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ニューヨークとハーレムと音楽のはなし

61日前

 

かれこれ15年、ハーレムの教会に通っています。

 

日曜日の朝は、

早起きをして、

ハイヒールを履いて、

ハーレムの繁華街125丁目を、

暑い日も寒い日も雪の日も、歩いて教会へ行くのが大好きです。

 

日曜の朝のハーレムは特別です。

 

まだ、腰パン系の若者達は寝てる時間なので、

爆音の音楽も無く、

パトカーの爆音サイレンも無く、

とてものどかでのんびりしています。

 

日曜の朝は、

お店の開店も少し遅めなので、

親友フランコのシャッターアートも沢山見られます。

 

 

ベンダー(屋台)のおじさんたちも、

自分の縄張りで商品を広げて準備を始めている頃です。
(写真はイメージ)

 

 

いつしか、そのおじさんたちが、

走り寄ってきて、なにかしらプレゼントをくれるようになりました。。。

 

今年に入っても、すでにもう沢山、、、

 

ハーレムTシャツやら、

 

ピアスやら、

 

帽子やら、

 

ピアスやら、

 

また帽子やら、

 

また帽子やら、

 

バッグやら、

 

バッグやら(念のためブランド名モザイク入れました)

 

ついには指輪まで、、(Made in China、笑)

 

いつも黒ビニールにくしゃくしゃっと包んだまま渡されるので、

何が入っているのかその場ではわかりません。。

 

先日は、(どうみても違う)ブランド時計が黒ビニールの口からチラッと見えてしまったので、

さすがに丁寧にお返ししましたが、

 

いつの日か、

私が125丁目でベンダーできそうです。

 

 

思い起こせば、

ギャングみたいなのに目を付けられ、

いつか殺されるかも、とか ストリートを通るのがイヤな時期もありました。

 

そんな時代も乗り越え、

こうして笑顔でみなさんと仲良く暮らせる毎日になりました。

 

感謝です。。。。

 

 

 

ハーレムツアーはこちらから

 

●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo
NYハーレムの黒人コミュニティにどっぷり浸かって15年の音楽プロモーター、ディレクター、NYコーディネイター、黒人教会ゴスペルクワイヤーメンバー、Harlem Japanese Gospel Choir代表(マクドナルドゴスペルフェスト史上日本人初出場で初優勝など、”日本人初”を次々切り開くパイオニア)。

 

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ジモモ ニューヨーク

64日前

<FREEDOM Seder 2017> @Upper Westside, NY>
フリーダム・セーダ ~ ニューヨーク アッパーウエストサイドにて

 


今年も、ユダヤ教の大切な食事会「セーダ」に行ってきました。

 

ハーレムの名士だったウチの教会の牧師 (黒人バプティスト教会)と、

 

同じくアッパーウエストの名士だったユダヤ教の指導者の友好で

 

1989年から始まり、

両者他界した後も、こうして28年続いている素晴らしい交流会です。

 

 

エジプトで奴隷だったユダヤ人がエジプトを脱出し、

自由になったことを、

祝い、語り伝えていく祭り (旧約聖書-出エジプト記より) なので、

 

昔からの順序と方法で、たとえば

 

パセリを、

「先祖の苦しみの涙を忘れないように」、、、といいながら、

塩水(=涙)に浸して食べたり、

 

いけにえの象徴として、

焼いた羊の骨をかざしたり、

 

ワインや、

マッツァ〈種なしパン)と共に、

 

パスオーバーの食事会「セーダ」というのは、

”春の訪れの祝い”でもあるので、

 

焼いた卵(←これは食べない)もセーダプレートに置いてあります。

 

 

 

神の恵みで自由の身になった、その自由の素晴らしさを、子供たちに伝えていくので、

「自由とは」

というディスカッションもしたりします。

 


私が通っている教会の黒人ファミリー達と、

ヤムルカという小さな丸い帽子を頭に乗せた白人ジューイッシュの皆さんで、

(ヤムルカはこんな感じ。ちなみにオバマさんはジューイッシュではなくクリスチャンです)

 

ゴスペル歌ったり、

ユダヤの伝統的なレクレーションの歌とかも歌って、みんなで笑ったり、

 

 

最後は、

全員で手を繋いで

「We shall Over Come」(アフリカンアメリカンの応援歌、聖歌のようなもの)

を歌って終わり。

 

 

最初に参加した年は、

日本の文化に無いことばかりなので、ただ驚きましたが、

 

食べ物を何かの象徴としたり、

大人から子供へ伝承していく、

というのが、

日本のおせち料理を彷彿とさせるところもあり、

今では毎年楽しみに参加させてもらってます。

 


お互いを「知る」というのは、

 

誤解も、誤認も、

そして知らないうちに相手を傷つける(気に障る)ことを言ったりすることも少なくなってくるので大切だな、

 

と思います。

 

 

今、何かと話題の「移民」ですが、

NYは移民の街。

 

もっともっと沢山のことを知りたいです。

 

 

 

 

●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo
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ジモモ ニューヨーク

68日前

昨日の NYではスタンダップコメディ(独り漫談)が大人気! の続きです。

 

 

日本でも「お笑い」というタレントのカテゴリーが確立されているくらいお笑い芸人は沢山いますが、

ここアメリカでもコメディアンはとても人気。

 

でも、

漫才とか、トリオのスタイルではなく、

ほとんどが独りスタイルで、

 

人気コメディアンは、マジソンスクエアガーデンみたいな数万人規模の会場で、

ひとりで2時間、3時間、、、話して、どっかんどっかんウケまくります。

 

「アメリカンジョーク」、とよく言いますが、

白人の知識人は、スピーチの中にも「笑い」を入れることが、

ウィットに富んだ=頭のキレルひとつの要素、みたいなのがあって、

結構サラっと真顔で笑いを入れたりします。

これがたまに笑えないギャグだったり、日本的に言うとオヤジギャグみたいだったりして、

「はぁー?」みたいな感じになることもしょっちゅう。That's the American Joke!!

 

 

 

昔は、ラッパーになるか、バスケの選手になるか、コメディアンになるか、、、というのが、

有名人・お金持ちになる選択肢のひとつだったくらい、黒人社会の中でも、コメディアンは人気です。

(表向き「差別」のない昨今では、政治家とかビジネス界とかの選択肢もある、時代は変わってきた)。

 

でも、

ゆる~いアメリカンジョークとは異なり、

ブラックコメディアンは、

お客のひとりを徹底的に「いじる」、とか、

黒人コミュニティの自虐ネタ(白人と比較することが多い)など、かなり辛らつなものが多く、

あまり英語もわからずコメディクラブに行ったりなんかすると、

浮きまくってる日本人は真っ先にイジラレて、観客全員が自分を見て大爆笑してるのに、

なにを言われてるかわからず、それを見てまた大爆笑される、という恐怖もあります。

 

 

毒舌代表のひとり、クリス・ロック。

オスカー(アカデミー賞)の司会も務める有名人です。

 

 

晩年のマイケル・ジャクソンととても仲良かったクリス・タッカーも、

映画「ラッシュアワー」シリーズなど、ハリウッド男優として活躍中ですが、

先日もNYマンハッタンのビーコンシアター(←トニー賞も開催される劇場)で、

3時間ひとりでしゃべりまくるワンマンショーをしたばかり。
 

 

日本では余り知られていないかもしれませんが、

他にも、

デイブ・シャペルとか、

ケビン・ハートとか、

バーニー・マックとか、

トレイシー・モーガンとか、

セドリック・エンターテイメントとか、、、etc. etc. 枚挙にいとまなし。

 

もはや彼等はアメリカの有名人で、ハリウッド映画にも沢山出ているので、俳優 と思っている人も多いかもしれませんね。

 

 

 

NYハーレムのアポロシアター「アマチュアナイト」の人気司会者も、

スタンダップコメディアンのカポーンです。

私も仲良くしてもらってますが、普段はめちゃくちゃ頭良くてイイ人。

 

 

みんな、

黒人コミュニティ自虐ネタで(たまにラティーノ自虐ネタも)笑いをとりますが、

「オスカー・ソー・ホワイト」(2年間全く黒人がアカデミーに選ばれなかったとボイコット運動)とか、

ブラック・ライブス・マター(黒人の命も大切だ運動)」とかでも、

みんな選挙に行こうぜ、運動とかでも、

真っ先に表に出てきて、

まじめな顔で、歯に衣着せずに世の中にメッセージを送るもの、このブラックコメディアン達だったりします。

 

愛ですね。。。

 

 

●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo
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ジモモ ニューヨーク

 

 

 

 

71日前

 

ニューヨークといえば、ジャズ。

ニューヨークといえば、ゴスペル。

ニューヨークといえば、ブロードウェイミュージカル、

NYフィルハーモニーや、メトロポリタンオペラなど、クラシック、、、

 

いえいえ、

今や、ニューヨークといえば、「スタンダップコメディ」 です!

 

というくらい、

実は沢山のコメディクラブがあり、連日満員。

 

人気のライブハウスでも、

「コメディナイト」にしたほうがお客さんが入る、ということで、

ライブバンドをやめて、コメディアンのショーケースに変わってしまったところも多数。。。

(余談: 私の師匠であるトミー富田が20年以上前から追いかけ宣伝し、多くの日本のTVや雑誌でも紹介し続けてすっかり日本人コミュニティにも有名になっていたヴィレッジアンダーグラウンドのオープンマイクも、コメディナイトに代わってしまいました、、、)

 

 

最近は、

大学を1年休学して、NYに社会勉強・自分探しに来る大学生が多い、というのは、

先日このブログでもご紹介しましたが、

 

このたび3ヶ月間、ウチでバッチリ「ボーカル」合宿した大学生は、

「コメディアン志望」。

 

しかも日本語ではなく、海外で英語でコメディアンとして活躍したいという若者でした。

 

サッカーを通してアフリカに魅せられ、

いつか アフリカの ガーナ でコメディアンとして生活したい、と思った彼は、

すぐさまオーストラリアのワーキングホリデーシステムを利用し、

英語でコメディの基礎勉強をしながらお金を貯めて、

 

更に、エンターテイナーになるため 「NYで歌をしっかり勉強する!!!」 と、

弊社ハーレムボーカルハウスへ乗り込んできました。

 

「歌」 の総仕上げの真面目なステージでは、

ウチの黒人講師達から、情緒豊かに、と習ったブルーノ・マーズの”Treasure” を歌いながら、

いきなりアフリカンダンスをステージ狭し、と踊りまくられ、

さすがの私も度肝を抜かれましたが、

 

それだけでは終わらず、

 


 

彼のニューヨーク総仕上げステージは、

NYでも有名な 「ゴッサム・コメディクラブ」。

 

スタンダップコメディの激戦区ニューヨークで、

アメリカ人で満員の有名コメディクラブで、

 

なんと唯一のこの日本人コメディアンが 「大トリ」 に選ばれ、

本番でもドッカーンとウケまくり。

 

 

英語でのコメディは、

日米の笑いのツボも違うし、

テンポよく噛まずに話し続けるという、

結構ハードル高い芸能。


また将来が楽しみな若者に出会いました。

(明日に続く)

 

 

NYで一流の黒人講師からソウルフルな歌を習いたい方は、ハーレムボーカルハウスへ

 

 

 

<関連過去ログ>

日本人大学生、NYハーレムのステージに挑戦。 (2017年 2月)

 

 

 

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ジモモ ニューヨーク

76日前

 

今年のイースターは4月16日(日)。

 

ユダヤ教の過越祭り(パスオーバー)シーズンでもあり、

子供達もこの一週間はSpring Break~春休みで、

 

NYの街もポカポカ陽気だし、

桜や、水仙や、チューリップも満開だし、

やっとニューヨークに春がやってきた!

という感じで、みんなワクワクです。

 

 

イースターとは、

十字架にかけられ処刑されたイエス・キリストが3日後によみがえったことを祝う復活祭。

 

イエスの誕生を祝うクリスマスより更に大切にされていて、盛大です。

 

私が通っているハーレムの教会では、

早朝6時半、9時、11時の3回イースター礼拝、

 

8時からは朝食と、その後、ゴスペルコンサートもあり、

入れ替え制なのに どの時間も超満員です。

 

私も毎年イースターサンデーは、

朝4時ごろ起きて、早朝6時からハーレムの黒人教会で過ごしています。

 

 

始まりは、

額に十字を切った灰の水曜日アッシュ・ウエンズデイ(今年は3月1日)。

 

 

それからは、受難節(レント)に入り、

食事節制をしたりして、イエスの復活を待ちわびる期間になっていいます。

 

 

イースター前週の日曜日は、

”パームサンデー(枝の主日)”

棕櫚の葉が配られ、それでクロスを作って家に飾っておきます。

 

 

”洗足の木曜日(マンデーサーズデー)”からはいよいよクライマックスで、

夕方に黒服で集まり、

聖書に基づいて「最後の晩餐」のように皆で食事をした後、

足を洗い合い、

ライトを薄暗くした礼拝堂に静かに皆で移動して、

イエスの受難までを、劇やゴスペルで思い出して喪に服します。
(帰りには釘もいただきます、、、)

 

 

 

そして、

イエスの受難と死を記念する日、”グッドフライデー”が過ぎると、、、

 

 

 

イースターサンデーの日曜日はお祝い!
 

春らしい華やかで綺麗な色の服で集まり、

復活を全身全霊で喜ぶのでした。

 

(礼拝の最後には、イースターの為に春色のドレスやスーツでおめかしして集まったKidsたちのお披露目行進も恒例)

 

以上は、私が通っているハーレムの黒人教会(バプティスト派)のホーリーウィーク。

 

宗教や、宗派、そして各教会によってそれぞれの過ごし方がありますが、

私はこうしてイースターを過ごし、、、

 

そしてご存知、帽子大好きな私は、

NY5番街の帽子のパレード に出掛けるのでした★

 

 

さて、

最近は日本でも「イースター」があるようですね。

 

エッグ・ハンティングや、イースター・バニー、、、

春の訪れを、商戦に乗っかって祝うのも楽しいですが、

 

カップルがホテルで過ごす日本のクリスマスのように、

本来の意味からかけ離れて世界からびっくりされることにならないように祈っています。

 

Happy Easter!

 

 

~全米36 都市配布の日系無料紙「ニューヨーク・ビズ」 に掲載中のコラム(2017年4月号掲載分)にも、

ハーレム流イースターの過ごし方」 を紹介しました。

 

 

 

 

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ニューヨークとハーレムと音楽のはなし

作者:KimikoHarlem

ニューヨークとハーレムと音楽のはなし

NYハーレム在住15年の音楽プロモーター&NYコーディネイターのKimikoによる ニューヨークの話、ハーレムの話、音楽の話、好きなもの、気づき、、等を毎日徒然綴っています。

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