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ニューヨークとハーレムと音楽のはなし

6日前

毎年2月はブラック・ヒストリー・マンス(黒人歴史月間)。

アメリカにおける黒人史(奴隷制度、奴隷開放運動、公民権運動等や、

それにまつわる偉人とその功績など)を正しく回顧し、次世代にも正しく伝えていこう

というイベントが、各地で沢山行われています。

 

 

私が毎週通っているハーレムの教会でも、例年、ジャンベ奏者が軽快に演奏し、

教会のダンスミニストリーが、アフリカのカラフルな民族衣装を纏い、アフリカンダンスを華やかに披露するので、

私も毎年2月にはアフリカの衣装を来て教会に行くのを楽しみにしてますが

 

 

今年は特別に、教会の音楽ミニストリーが、

「Spiritual-黒人霊歌で綴る奴隷時代の救い」を演劇でプレゼンテーションすることになり、私も演らせていただきました。

奴隷時代の服装をそれぞれが再現。

経済学部だったのに黒人史ばかり自分で勉強していたので(笑)、イメージも準備も万端!
Slave Clothingで以下の歌を歌いました。

 

<ソングリスト>

1.When I Rise

2.Wade in The Water

3.The Old Ship Zion

4.Jorden River

5.Ain't That Good News

6.Swing Low Sweet Chariot

7.Hush

8.Oh Freedom

 

 

<以下、補足説明を入れておきますね>

1. When I Rise 

今度目覚めたら、もう朝だよ。
歌いながら、叫びながら、神聖な気持ちで起き上がりたい。

イエス様に会いたい。。。

★詩篇30章に「夜はよもすがら泣きかなしんでも、朝と共に喜びが来る。」とあるように、他にも聖書の中には、「朝」は希望の象徴、つらいことや苦労は一生続くのではなく必ず朝が来るよ、というメッセージが沢山あります。

 

日が昇って沈むまで、ずーっと綿花畑などで倒れるほどの過酷な重労働を強いられ、最小限の食べ物と着る物しか与えられず、信じ難いですが白人からの「合法の」暴力・強姦があったという奴隷時代、やがて朝が来る、と信じるしか生きる力は沸いてこなかったのだと思います。

 

2.Wade in The Water

水の中を行け、子供たちよ。神が水を乱すでしょう。

★「出エジプト記」などで有名な”モーセ"が海を割って入るシーン”を歌っているようですが、黒人霊歌には”ダブルミーニングDouble Meaning”といって、暗号としての役割を果たした「二重の意味(暗号)の歌」が沢山あります。

もちろん集まったりすることも禁止されてた時代。歌が遠くから聞こえたら、それをそっくりそのまま自分も歌い、、畑や川で働く者が次々と歌(暗号)を回していく。

それを聞いて奴隷が逃亡を決行すると、奴隷主は凶暴な犬を使って追跡して来るので、水に入って臭いを消し追っ手をまく、「水の中(川など)を逃げよ」という暗号ですね。

 

<関連過去ログ>

黒人初、アメリカドル紙幣のデザインになる女性の話 (2016年6月)

 

 

3.The Old Ship Zion

シオンの古い船に乗りなさい、水の中に危険は無いから。

 

 

4.Jorden River

ヨルダンの河を渡るよ、もうひとつ、もうひとつ、もうひとつ越えると、、、

イエス様が待ってるだろう、もうひとつ、もうひとつ、、、。

 

5.Ain't That Good News

私は御国で冠をもらった(ローブをもらった、救い主が来た)、良い知らせだろ!
この世を捨てて、十字架を背負って、イエス様の元へ、天国の”家”へ行くんだ、良い知らせだろ!

★「Home」は天国。奴隷は家族もばらばらに引き離されて売られ、鞭で打たれたり、生きてる毎日が苦し過ぎるこの現世を終え、天国(家)に行けたらやっと家族とも再会できる(生きている間は自由もない、幸せになれない、死後の想像の世界に思いをはせる時だけ自由や希望が見出せた)という、ほんとうにつらい時代ですよね。

 

6.Swing Low Sweet Chariot

 

★(見つからないように)静かに揺れてくれ、愛しい荷馬車よ、わたしを家(天国)へ運ぶために来ておくれ。

 

7.Hush

 

★しーっ、静かに。誰かが私の名前を呼んでる。おー、主よ、どうしましょうか。

 

 

8.Oh Freedom

★おー、自由を!奴隷になる前に(奴隷になるくらいなら)、私は墓に埋められたい、そうして主のもとへ、天国に行って自由になる!(ダブルミーニングで、”もし反抗して死んだとしても、天国に行けば自由になれるのだから恐れないぞ、自由をわが手に”)

 

教育が受けられなかったので、スピリチュアルソングはシンプルな英語の繰り返しが多く、
それゆえにダブルミーニングも伝わりやすかったのだと思います。

今回も、「Water」は”ワーター”と歌うように(アフリカの訛り、それと”ワーター”のほうが聞く人の耳に届きやすい)とか、色々また勉強になりました。

 

アフリカン・アメリカンの歴史はアメリカの歴史。また、アメリカは世界各国からの移民の多彩な能力によって、こんなに短期間で世界の大国、自由の国となってきたのに、、、、昨今はどこに行っても不安と怒りと団結のムードです。
時代が巻き戻されること無く、正しい方向へと導かれますように。。。

 

畑で働くイメージの人は麦藁帽子を、私はハウス・スレイブ(家事奴隷)のイメージでエプロンとフレアスカートにしました。

 

 

過去にも沢山ブラックヒストリーマンスについて書いてます。

今、自分で読み返しても面白い。。。。是非どうぞ。

 

<過去ログ>

2月はアフリカ衣装でお出掛け (2015年2月)

 

黒人の文化的遺産~Black Heritage (2010年2月)

 

ブラック・ヒストリー・マンス。其の一 (2009年2月)

ブラック・ヒストリー・マンス。其の2 (2009年2月)

 

 

 

●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo
NYハーレムの黒人コミュニティにどっぷり浸かって15年の音楽プロモーター、ディレクター、NYコーディネイター、黒人教会ゴスペルクワイヤーメンバー、Harlem Japanese Gospel Choir代表(マクドナルドゴスペルフェスト史上日本人初出場で初優勝など、”日本人初”を次々切り開くパイオニア)。

 

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ジモモ ニューヨーク

17日前

~全米36 都市配布の日系新聞「ニューヨーク・ビズ」に2010年創刊時よりコラムを掲載させていただいてます。今月掲載のコラムに少し加筆して転載しました~

 

ハーレムの入り口110丁目から北の8番街(フレデリック・ダグラス大通り)は、

数年前からレストラン・ロウと呼ばれ始めたが、

 

最近その数はめっきり増え、

イタリアン、すし屋、ビールバー、ワインショップ、ベーカリー、フィットネス、ティー専門店、、、ざっと30以上の新店が並び、まるでアッパーウエストの続きのような街並みで面白くない。

 

そんな中で、

2015年春にオープンした新参者ながら、とことんハーレムを意識して作られた「ストリートバード・ロティサリー」は私のお気に入り。

 

このコラム内で、7年前のオープン当時に”オバマ大統領も来た”と紹介した「レッドルースター」は、ハーレム初のセレブシェフレストランだが、その"マーカス・サミュエルソン"のハーレム2号店だ。


 

エチオピア生まれ、スウェーデン育ち。

NYミシュラン2つ星「アクアビット」から2003年ベストシェフ・イン・NYCに輝き、
「Iron Chef America(料理の鉄人アメリカ)」や、各種フードチャンネルでもお馴染み、

今や全米に6店、北欧に5店を展開しながら、現在はハーレム在住。

 

レッドルースターで表現しきれなかった「ハーレムらしさ」を出すために構想4年、

7090年代のヒップホップ、ブロックパーティをイメージしたメニューとインテリアになっている。

 

 

地元のアーティストによる壁や床のグラフィティや写真、

Boombox(ラジカセ)を積み重ねた巨大アートなど、

セレブシェフのイメージからは遠い、カジュアルな店内が心地いい。


 

 

マーカスの店はどこもそれぞれにデザインコンセプトが光る。

彼自身、雑誌ヴァニティ・フェアで2年連続ベストドレッサーにランクインしている洒落者だが、実は彼のファッション担当が、昨年このコラムで紹介したハーレムのこだわり洋品店だ。

 

 

 

Streetbird Rotisserieという店名&ロゴが示すとおり、

メニューの90%以上がチキン料理。

"ロティサリー"とは、仏語でロースト専門店で、専用回転オーブンで鶏を丸焼きにするので、脂が落ちてヘルシーになる。
中にはキムチ風味もあり面白い。

 

 

 

写真の”116th Street Tacos”は、イーストハーレムからネーミング。
他にもハーレムにちなんだ名前がメニューに並ぶ。

 

ハーレムコミュニティに貢献しようとしていることが随所から伝わるところも"ハーレムLOVE"な私のポイント。

オープン当初の気負ったところが、やっと少しづつ取れてきて、

古きハーレムとニューハーレムのいい按配となってきた。

 

オールドスクールのBGMと、セレブシェフのストリートフードを楽しみに、

今夜もまたふらっと出かけてみよう。

 

<関連リンク>

超一流セレブ御用達!のハーレムのお店❤ (2016年6月)

オバマ大統領もお気に入り~Red Rooster (2011年11月)

 

★StreetBird Rotisserie★

2149 FREDERICK DOUGLASS BLVD(116丁目角)

212-206-2557

ウェブサイト http://streetbirdnyc.com/


 

 

●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo
NYハーレムの黒人コミュニティにどっぷり浸かって15年の音楽プロモーター、ディレクター、NYコーディネイター、黒人教会ゴスペルクワイヤーメンバー、Harlem Japanese Gospel Choir代表(マクドナルドゴスペルフェスト史上日本人初出場で初優勝など、”日本人初”を次々切り開くパイオニア)。

 

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ジモモ ニューヨーク

 

44日前

 

ハーレムの人気ソウルフード店「AmyRuth's」の看板メニュー、チキン&ワッフル(正式別名”Tommy Tomita”)を食べながら、

笑い、興奮し、話が止まらない、ふたり女子(?)会。

 

今年、我々”ハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤー”は20周年を迎えます。

 

35年前、、、、

世界的に治安が悪いとされていたハーレムに、

神様は、トミー富田というコワオモテの音楽好きな日本人をたった独りで送り込みました。

 

やがて日本人が少しずつ街を訪れるようになり、

1997年、街の名士だった黒人教会メモリアル・バプティスト・チャーチのDr.プレスト・ワシントン牧師とトミーに、

初の日本人ゴスペルクワイヤーを作らせました。

 

そして20年、、、、。
帰国期限が決まっていることの多いNY在住の日本人たちが、

入れ替わり立ち代わり、ハーレムコミュニティと共に繋いできた大切な賜物です。

 

Every day is a day of Thanksgiving.


派手な打ち上げ花火ではなく、

神様の声をしっかり聞きながら、

どんな形で20周年を迎えるかを組み立てていきたいと思います。

 

 

(以下、2年前に記し、ゴスペルを歌っている多くの日本人の皆さんにも共感を頂いたゴスペルへの思いです、改めて添付しておきますね)

 

★2015年最後の日に。。。★

ゴスペルでは、今年も沢山の素晴らしい世界を見せていただけました。

特に日本人クワイヤー(Harlem Japanese Gospel Choir)では、
NYCマラソンのゴスペルステージや、ローマ法王NY訪問関連イベント、クラシックの殿堂カーネギーホール、そして地元黒人の皆さんとのゴスペルミュージカル8公演、など等、、、、
これまでの、
全米スーパーボウルや、日米のテレビ出演、ヘゼカイヤ・ウォーカーのミュージックビデオ撮影や、アポロシアターアマチュアナイト”ゲスト出演"、オバマ大統領演説後のパーティ、、、等に続き、
本当に身に余るお誘いをいただきました。

 

有難いことに全部先方からお誘いいただいたもので、
自分からお願いしたり、このクワイヤーを"営業"したことは一度も無いんです。
ほんとゴスペルミラクルです。

 

週末には沢山の魅力的で楽しいことがあるこのNYで、
「ゴスペル歌いたい」と、ハーレムの小さな教会に集まって、

イベントがあろうとなかろうと、

どちらかといえば地味にピュア~に練習しているメンバーひとりひとりの気持ちがとても大切だと思っていて、私はこのクワイヤーが大好きなんですが、

この地味さと、誘っていただくイベントの大きさが対極で、

ゴスペルが導く世界って凄いなーといつも思います。

 

Praise goes up and Blessings come down.

何かの時だけ急遽公募してもすぐ人が集まっちゃうNY。
ゴスペル全然知らなくても歌が上手いのばかり集めたら、

1~2回のリハでサウンド的にはよく聞こえるのができる、
でもそこに「心」が無いとNYのゴスペル観衆には全く響かないでしょう。
だから私はそんなゴスペルクワイヤーは作りません。

 

 

~アメリカでゴスペルを歌うということ~

実は6-7年前に、思うことあってゴスペルの大会にハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤーで出場し、
当時は日本人初出場という珍しさもあってか、優勝させていただいたことがあります(その「思うこと」は、またいつか)。

 

黒人・ラティーノ以外はまだ全然いなかった時代、全て手探りで情報を集め、
ハーレム生まれで100%ピュアな教会育ちのウチの音楽監督メロディ先生(冒頭写真)に最初相談した時は、
「ゴスペルに順位をつけるなんて」と断られ、
最初で最後だから、と、私のとある思いを話してしぶしぶ承諾。

 

当日の1曲の為の準備期間約半年、
メロディ先生も私も最後まで自分の教会には言えずにいました(というか教会では言える雰囲気ではなく)。

 

というのも、
ゴスペルを歌っている人に1位とか、賞無し、とか順位は付けられない、
ゴスペルは歌の上手さや、テクニックではないから。
でも、心で歌っているかどうか、をどうやって他人が順位付けするのか(人の信仰を人が判断できるのか)、とか、
ゴスペルはエンタメではない、とか、、、

 

特にソロ部門だと、

ノド自慢感覚で普段ゴスペルに縁の無い人が出てきて「神様ー」と歌うのと、

毎瞬間神様と向き合って賛美している人が同じステージで賞を競う(?)のがナンセンスだ、とか、
なんか難しいことになってきて、

以前に比べて順位をつけるイベント自体がもうほとんど無くなりました。(グラミー賞みたいに、一年で一番良く歌われた曲、みたいなのだとわかりやすいですが、1分くらい歌ってその場で順位つける(祈りの順位付け)は確かにナンセンスだと)

 

私達も約束どおり、それが最初で最後。
もう二度と出場どころか、コンテストのようなゴスペルには足を運ぶことさえなくなりましたし、

また、

「上手く歌おうと思わなくていい。歌詞をよくかみ締めて」

ということを、常日頃から言うようになりました。

 

そうして、ゴスペルが好きなメンバーで地味にピュアに毎週歌っていると、、、、
毎年色々なお誘いをいただけるようになりました。-ゴスペルミラクル。

 

GOD USES ORDINARY PEOPLE FOR EXTRAORDINARY TASKS"

2015年、どうもありがとうございました。
新しい年も、素敵な366日でありますように。。。。

(以上、2015年の再投稿文でした)

 

 

長文を最後までお読みいただき有り難うございました。

少しでもこのクワイヤーに関わったことのある皆さんのお力もお借りするかも、乞うご期待☆

 

 

 

 

●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo
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ジモモ ニューヨーク

49日前

新年早々、日本からのゲストの皆さんをハーレムご案内中のこと、

 

またもや遠くから「Kimiko~!!!!!」と叫び声が。。。。。

 

 

、、、私のハーレム案内では、沢山の黒人のお友達が道すがら声を掛けてくれて、

 

それがとんでもない有名な人だったり、

ハーレムの政治家だったり、

HipHop発祥の映画に出てたレジェンドのダンサーだったり、

R&BビルボードNo.1シンガーだったり、、、etc.etc.

 

というもの面白いらしく、

自分たちで歩くより100倍楽しい!と、お陰様で人気を頂いているようです。

みなさん、ありがとうございます。

 

 

さて、

今回の声の主は、、、、、

 

OneLine Art(一筆書き)で、

ダンサーや、シンガーや、ジャズミュージシャンを瞬く間に描きあげる、

ハーレムの人気者、ノッポの「Sir Shadow」でした。

 

 

シャドウの作品は、

クインシー・ジョーンズ、オプラ・ウィンフリー、ダイアナ・ロス、ローリン・ヒル、、、

など等の数多くの世界的セレブリティから、

 

ソウルフードの女王シルビアズ・レストランや、アポロシアター、

Mama I want to Sing!で御馴染みゴスペルの母ヴァイ・ヒギンセンさんまで、

ハーレムコミュニティの重鎮たちからも大変好評を得ています。

 

(Mama I want to singよりちょっと新しいヴァイさんのゴスペル・R&Bミュージカル「Sing Harlem Sing!」のポスターもシャドウの作品)

 


 

 

 

ウチのオフィスの壁にも、シャドーの作品がたくさん。

 

 

カレンダーも毎年シャドウの作品。

 

 

ところがーーー、

 

昨年は忙しくて、2017年版をまだもらってなかった、、、

とちょうど思っていたところに、

まさかのハーレム繁華街125丁目ど真ん中での遭遇でした。

 

 

一緒に居た日本の皆さんにシャドウのことを説明すると、もう大喜び。

それをすかさず察したシャドウは、

黒の画用紙と、シルバーのペンを横断歩道の途中で取り出して、

 

「好きな楽器は何?」とそれぞれに聞くやいなや、

いつものように"歌いながら"、沢山の絵を30秒足らずでスラスラ描いてくれました ↓

 

 

シャドウは詩人でもあり、

とてもポジティブなメッセージを、シンプルな言葉で、

人々に(特に未来が無限な子供や若い世代に)届けているもの好きなところです。

Art of Positive Thinking in action

自分が生きる意義を、この前向き志向の絵やメッセージを届けることに見出しているそうです。

 

 

 

お陰様で、毎年のネーム入りコレクションがこれ以外にもたっくさん。

ウチで展覧会できそうです(笑)。

 

そして、ここに、

無事 2017年版も加わりました。

 

今年もシャドウのポジティブパワーカレンダーを毎日見て、

いいこと沢山ありますように❤

 

 

 

<シャドウの出没場所>

ハーレムのレストランとか、ダウンタウンのライブハウスとか、ジャズクラブとか、、、

音楽好きが集まる店にフラ~っと入ってきて、

目の前で、黒の画用紙とシルバーのペンを取り出して、

30秒くらいでちょちょっ、とひとふで書きして帰ります。

 

が、


そんな嬉しい偶然を待たなくても、彼の作品はこちらからお求めいただけます↓

http://sirshadow.redxshop.com/

 

 

 

 

 

●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo
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ジモモ ニューヨーク

54日前

明けましておめでとうございます。

みなさん、どんなお正月をお過ごしでしょうか?

 

今日はお正月について少し書いてみようと思います。

 

、、、、というか、こちらには「お正月」というものが勿論ありませんから、

いくら「NY大好き❤」という日本人でも、

この時だけは、物足りなさ、日本への恋しさ、を誰しも味わうのではないでしょうか?

 

 

たいていのニューヨーカーは

●31日大晦日の夜に皆で集まって、

New Year's Eveパーティー → 年越し → 「Happy New Year!」と叫んでハグ&キス

→ そのままパーティ続行 、、、1月1日二日酔いをおさめて、1月2日から普通の生活。

 

というのが一般で、

 

 

●世界中のメディアで ” That's NY ” として放送される「タイムズスクエア」でのカウントダウンに集まる約200万人の大半は各地からのビジター。ニューヨーカーはほとんどいないと思います。

ニューヨーク生まれ、ニューヨーク育ちで、タイムズスクエアのカウントダウンに行ったことある、ってひと、これまで会ったことありません(笑)。

 

あっ、

●タイムズスクエアのど真ん中にあって、窓からカウントダウンが見えるホテルの部屋は、

その日だけはとんでもない宿泊代に跳ね上がります。

まぁ、みんながオシメして(トイレに行けないので)約12時間寒空の中、身動き取れないギュウギュウ詰めの中並んで待っているのを、ヌクヌクとお酒飲みながら上から見下ろせるのですから、そんな料金も含まれてべらぼうに高くなります。

そのお部屋を予約した知人に呼ばれて、一緒に高層ビルからカウントダウンを見た、っていうニューヨーカーは別ですけど。

 

 

●12月31日は(テレビでカウントダウンも見ずに)普通に寝て、

1月1日の遅い朝に普通に起きる。 

「だって、年が新しく変わるだけでしょ」という人もいました。

 

 

●ハーレムの黒人教会の皆さんは、

「ウォッチ・ナイト」といって、教会でゴスペルを歌って、お説教を聞いて、お祈りして、

新しい年を迎えます。教会から出ると、この日は夜中でも人や車が多く、

通りすがりに、知らないもの同士が笑顔で、

「Happy New Year~!」と挨拶を交わすのがとってもあたたかくて大好きです。

 

 

さて、NYハーレム在住15年の私は、、、、

 

意外や意外、

 

12月31日は、
「年越しそば」を食べ、

 

お正月は、

必ず「ミニおせち料理」を作って食べます。
(15年前にチャイナタウンで買ったミニお重箱が毎年大活躍、甘酒で乾杯)

 

でも、これが無いと、NYの年越しは、

本当に「いつもと変わらない普通の日」で終わってしまうんです。必須です。

 

 

というわけで、年末は忙しい。

 

日本から沢山のゲストがいらっしゃるので、いつもより仕事もいっぱいですが、

そんな中、

時間を見つけて、(ハーレムには日本食スーパー無いので)ダウンタウンまでお餅や日本食材を買いに行きます。そこにはNYの日本人が溢れて熱気むんむん、やはりみんな日本のお正月をNYでやってるんですね。

 

 

そして、、、

私の師匠であるトミー富田氏のハーレム名物「年越しハーレムジャズライブ」に行く前に、

または、

自分が通っているハーレムの黒人教会のウォッチナイトに行く前に、

 

年越しそばを食べると、、

「さぁ、今年もいよいよ締めだ」という気持ちにやっとなれます。

 

 

そういえば、

NYに来て1年目と2年目は、年越しライブが終わった後、

大都会マンハッタンから車を延々走らせて、

Atlantic Ocean(大西洋)の水平線が限りなく広がる東を目指し、

初日の出を見に行ったものです。

 

ロングアイランドにあるジョーンズビーチとか、

ジャマイカ湾の先端にあるロッカウェイパークとか(写真は2005年の初日の出7:29AM)。

 

日本では、その14時間前に沢山の人たちの拍手で迎えられた同じ太陽の光を、

遠く離れたNYで目にする感動はこの上ないものでしたが、

 

我々のほかには、普通に朝釣りしているおじさんだけ、

初日の出を拝みにいくのは2005年元旦で封印しました(笑)。

 

ハーレムだから、HipHopで踊りながらへそだしLookでベロベロになるパーティ、、とか、

頭に20xx年とかの冠つけて、ラッパ吹きながら「10.9.8.7.6...」とカウントダウンするのとか、、、

いろいろやってみましたが、

やはり日本のお正月スタイルが一番落ち着きます。

 

ウィキペディアによると、

正月(しょうがつ)とは、各暦の年初のことである。文化的には旧年が無事に終わった事と新年を祝う行事である。正月飾りをし、正月行事を行ったり御節料理を食べて、盛大に祝う。

 

日本のお正月って、無形の素晴らしい文化だと思います。。。。

 

 

 

 

 

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ニューヨークとハーレムと音楽のはなし

作者:KimikoHarlem

ニューヨークとハーレムと音楽のはなし

NYハーレム在住15年の音楽プロモーター&NYコーディネイターのKimikoによる ニューヨークの話、ハーレムの話、音楽の話、好きなもの、気づき、、等を毎日徒然綴っています。

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