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スローファッション by Asuka.M.Style

61日前

エコセッションズ:ファッション x 気候  

クライメート ウィーク ニューヨーク 2017

 

9月18日から24日の期間、ニューヨークでは クライメート ウィーク ニューヨーク (Climate Week NYC) が開催されています。

 

このClimate Week NYCはパリ協定の実施と、国連の持続可能な開発目標の達成を支援する、気候に関連のあるイベントが開かれる期間で、セミナーからコンサートまで様々なイベントが行われています。昨年は100を超えるイベントが開催されたそうです!

 

ファッションと気候の関係、そして私たちにできることを学ぶため、20日の朝に開催された エコセッションズ:ファッション x 気候 のイベントに参加してきました。

 

 

司会

MAGNIFECO、ECOSESSIONS創設者

ケイト ブラック

登壇者 (左から)

ZADY 共同創設者、CEO

マキシーン ベーダット

H&M サステナビリティー ビジネスコントローラー

ヴァネッサ ロスチャイルド

Mara Hoffman 社長兼デザイナー、クリエイティブディレクター

マーラ ホフマン

World Resources Institute

ネイト エイデン

 

ファッションを通して環境に良い変化を起こすのに、何が一番大切か?という問いに、イベントの参加者の答えは、生産過程 48%、素材42%、消費者8%、残りがその他という結果だったそうです。そこで、生産者として何に焦点を当てているか、消費者にも責任があるのか、という問いからパネルディスカッションが始まりました。

 

ZADYのマキシーンさんは、洋服のスタイルを含め、長いこと着ることができる洋服とは何かということを念頭に、何年経っても着る時にワクワクするような洋服を作っています。土がとても大切だと考えており、良い土を作ることを含め、THE NEW STANDARD(新しい基準)として、様々な取り組みをされています。

消費者の意識も、大量に買うことではなく、質の良いものを選ぶ方向に文化的な変化が始まっているように感じる、とおっしゃっていましたが、その一方で、東洋で今も大量買いすることを良しとする国もあるので、それはただ西洋だけの変化なのではないか?という厳しい指摘もありました。プレッシャーを感じずに、できることから楽しみながら洋服への向き合い方を変えていくことをおすすめされています。

 

H&Mのヴァネッサさんは、消費者だけでなく、作り手にも環境への責任があると考えており、H&Mグループは2040年までに環境に良い生産システムに移行する予定だそう。2040年というと20年以上先なので、かなり遠い未来だな、、、と私だけでなく会場の多くの方も感じていたようで、「なぜそんなに時間がかかるのですか?」という質問に、「H&Mグループはたくさんのブランドを抱えているため、時間がかかります」とおっしゃっていました。2030年までにはおおよそ終わる予定だそうですが、完全に終わるのが2040年なのだそうです。準備は進められているようで、全ての工場の屋根にソーラーパネルをつけるという計画もあるそうです。

H&M 2040年計画(英語)

今回は気候がテーマのため、労働者についてのお話はありませんでしたが、とても気になるところですね。

 

 

World Resources Instituteのネイトさんによると、ファッションで環境に大きな影響を与えているのは主に、

1. 生地を作る過程

2. 私たちが購入した服の使い道

にあるそうです。

 

生地や服を作る過程でたくさんのエネルギーが使われていることは想像がつきますが、私たちの服の使い道も環境に影響を与えているというところに驚きました。

具体的に購入した服がどこでエネルギーを使っているかというと、洗濯です。大量の水が使用されるのと、特に熱いお湯で服を洗う場合、水を温めるのにたくさんのエネルギーが使われます。そこで、洗濯の回数を減らしたり、デニムは洗濯の代わりにジップロックに入れて冷凍庫に入れるなど、環境への負荷が少ない方法を推奨されています。

 

Mara Hoffmanは素材にこだわっており、オーガニックコットンやリサイクル素材を使用されています。私たちが購入する全てのものをどのように扱うかが大切で、ネイトさんと同じく、たくさん着て、洗濯回数を減らすことをおすすめされています。

 

このパネルディスカッションで特に気になったのが、ファッションと環境、サステナビリティーを考えた時に、ポジティブに考える人と、ネガティブに考える人がいる、とネイトさんがおっしゃっていたこと。

 

ポジティブに考える人というのは、例えば、リサイクル素材で作られた洋服を選ぶとゴミが減る、洋服交換会をするとあなたの着なくなった洋服が誰かのお気に入りとして大切に使ってもらえる、など、選択や使い道によってポジティブな変化があると考える、行動する人のこと。

ネガティブに考える人というのは、例えば、化学繊維の商品は不要になって捨てられた時にゴミとして何百年も残ってしまうから買ったらダメ!など、〇〇は良くない、〇〇はしてはいけない、といろんなことに制限をかけ、ネガティブな考え方で変化を起こそうとする人。

 

どちらの考えもわかるのですが、ネガティブに考えるとたくさんの制限で苦しくなってしまうので、ポジティブに捉え、できることから、楽しみながら洋服を選んだり、着たりするというのが一番だと思います! 

 

私たちにできることから少しずつ変えていき、今後サステナブルな方法で作られた服やものが増えていくと良いですね!

 

 

Asuka

 

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80日前

ニューヨーク サステナブルファッションクラブ

 

先週、第1回のニューヨーク サステナブルファッションクラブ の集まりがありました!

モデル、デジタルマーケター、デザイナーや美容家 と、他にも様々な分野で サステナブルに関連する活動をされている方や、これから何かしたいと動き始めた方と集まって、私たちにどんなことができるか話し合いました。

それぞれの強みを活かして参加型の楽しい活動を思案中!

新しいお知らせをお楽しみに✨


こんなことができたら、こんなイベントがあったら楽しそう、というアイディアも大募集!

99日前

Marie Claire US の8月号は サステナビリティー特集!

 
2017年の色としてパントーン社*にグリーナリーが選ばれるなど、今年はエコ、サステナビリティー、健康を意識したものが特に増えているように感じます。
*色見本を作っている会社
 
 
そんな中、Marie Claire USの8月号は、サステナビリティー特集として、ファッションから美容まで様々な角度でサステナビリティーについて取り上げています。
 

 

女優のエマ・ワトソンさん、デザイナーのステラ・マッカートニーさん、エシカルコンサルティング企業 Eco-Ageの創業者のリヴィア・ファースさんなど、他にも多くのサステナブルファッションに関係のある方々の活動や考えが紹介されています。

 

残念ながらパリ協定**からアメリカが離脱してしまいましたが、私たち一人一人が行動を起こせば、それが環境保護につながる! と私たちの意思に反する方向に国***が進んでしまっている今、個人や企業が意識し、団結して行動を起こし始めています。
**地球温暖化防止を目指して、温室効果ガスの排出について各国の取り組みを決める国際的なルール。
***アメリカ
 
私もその一人として、環境を配慮した素材、製造方法で作られた服でコーディネート提案、好きなものだけが詰まったクローゼットの作り方を提案するなど、おしゃれをしながら地球に優しく、楽しく過ごすライフスタイルの提案をしてます。
 
 
 
スカイプなどビデオ通話を使い、自分の魅力を発見するパーソナル スタイル コンサルテーション、自分の魅力を引きだす洋服を見つけるオンライン パーソナルショッピングで、一緒に一歩前へ踏み出しませんか?
 
パーソナルスタイリングに関することでなくても、サステナブルファッションに関して知りたいことや、気になることなどがありましたら、お気軽にご連絡ください!
 
ご予約、お問い合わせはこちらから
 
 
英文ですが、Marie Claire サステナビリティー特集の一部の記事をこちらのリンクから読めます! :Marie Claire The Sustainability Issue
 
 
Asuka
 
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101日前

日本未上陸 おすすめオーガニックコスメ

私がエシカルファッション、サステナブルファッションを選ぶ理由はいくつもあるのですが、一つは、お肌に優しいものを身に付けたいから。

例えば、大量の農薬を使用して生産されたコットンではなく、オーガニックコットンのものを選ぶようにしています。

 

メイクもお肌にふれるものの一つです。

いつもお肌に直接のせるものだからこそ、できる限りお肌に優しいものを使いたい。

 

今ニューヨークではクリーンビューティー、グリーンビューティーなど、オーガニック成分で作られたオーガニックコスメ、動物実験を行なわない、アニマルフレンドリーなコスメ、容器にリサイクルされた素材を使ったコスメなど、お肌にも環境にも優しいコスメが増えてきています。

 

今回は、その中でも今特にお気に入りのものを2つご紹介します。

 

Antonym Cosmetics のベイクドブラッシュはとても軽く、マーブルのパウダーが上品な色をほんのりたしてくれます。

Ecocertというオーガニックコスメを認定する団体からオーガニック成分の認定を受けていて、さらにVegan Action org という動物実験や、動物に関係のある成分を使用していないことを認定する団体からアニマルフレンドリーなブランドとして認定されています。

 

2つ目はILIA Beautyのリップスティック。Madam Minaは肌なじみが良い色で、どの洋服のスタイルにも合うのですごく使いやすいです。成分の85パーセントがオーガニック素材でできています。

 

あなたのおすすめのオーガニックコスメは何ですか?

 

Asuka

214日前

私の洋服を作ったのは誰? 

ファッションレボリューションに参加しよう!

 

2013年4月24日、バングラデシュの首都・ダッカ近郊にあるラナ・プラザ」ビルが崩落し、1,138名の衣料労働者がなくなり、2500人以上が負傷しました。ビルの崩壊は自然災害ではなく、安全管理がきちんとなされていないために起こった事故です。このビルには、ヨーロッパの大手ファッションメーカーが多く入っており、その安全管理が疑問視されました。

この事故から劣悪な労働環境やずさんな安全管理が明らかとなり、今ファッション産業のあり方が問い直されています。

 

事故から4年がたった今、まだまだ改善すべき点がたくさんあります。

 

The True Cost – Official Trailer from Life Is My Movie Entertainment on Vimeo.

 

ファッション・レボリューションとは、FashionRevolution.org が2014年から主催している国際的なキャンペーンで、ラナプラザのような悲劇を二度と起こさないために、私たちにできることを考え直そうという目的で始まりました。

 

 

ファッションレボリューションに参加しよう!

 

Fashion Revolution Day Be Curious

Be Curious.

 

あなたの洋服がどのように作られたのか、考えたことはありますか?

もしもそれがわかったら、洋服を作ってくれた方への感謝の気持ちがわき、あなたの洋服がもっと好きになると思います!

 

ファッションの真実:

 

1枚のTシャツを作るのに2720リットルの水が必要です。

これは私たちがおよそ3年間で飲む水の量に値します。

 

219のブランドを調査してわかったのは、

衣料労働者に最低労働費以上を支払えていると確認できたのは

たったの12%だということ。

 

もっとファッションの真実を知るにはここから

 

 

Fashion Revolution Day Find Out

Find Out.

 

俳優さんやモデルさんたちも参加中のムーブメント #WhoMadeMyClothes ?

 

お気に入りの洋服のラベルを見せて、

ブランドに #WhoMadeMyClothes ?と聞いてみよう!

 

#WhoMadeMyClothesを使って投稿された写真は@fashionrevolutionjapanにてリポストされるかも!?

 

 

Fashion Revolution Day Do Something

Do Something.

 

捨てられた洋服の95%はリサイクル、アップサイクルが可能なもの。

 

消費者として、私たちには力があります。私たちがトレンドの操縦者で、何かを購入するたびに私たちのお財布で投票をしています。私たちが話せば、ブランドは聞きます。私たちは消費者として、どのような環境下で誰が私たちの服を作っているのかを知る必要があります。私たちが本当は何に対して支払いをしているのか知る必要があります。私たちは洋服を作っている人が生活をするのに十分な支払いがなされているのか、知る必要があります。そうしなければ私たちは知らず知らずのうちに搾取に加担していることになってしまうのです。

ーファッションレボリューション コ ファウンダー  キャリー・ソマーズ

 

現在世界で65ヶ国以上が参加中のファッションレボリューション。

あなたの近くのイベント情報はこちらから!

 

 

日本では4月22日に原宿で一足先にイベントが開催されたそうです。

 

原宿の"街"をひっくり返せ!

THE TRUE COST 〜ファストファッションの真の代償〜」映画上映、ゲストクロストーク「ファッションってなんだっけ。〜これまでのファッション、これからのファッション」、エシカルファッションブランド紹介、Photo Boothでの撮影会

 

参加された方はぜひ様子を教えてください!

 

 

ニューヨークにいらっしゃる方、ニューヨークでは Thr3efold と Bond Collective 主催のイベントが4月24日(月)に開催されます!

ぜひ会場でお会いしましょう!

 

The road to a completely Ethical Fashion Industry – Fashion Revolution Panel & Pop up event

チケット 前売り $10  当日 $15

6pm 会場

7pm パネラーによるトーク

8:30pm ポップアップショップ

会場には #whomademyclothes フォトブースもあるそうです。

 

イベントのチケット、詳しい情報はこちらから!

 

スローファッション by Asuka.M.Style

作者:Asuka.M.Style

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モノがあふれているこの時代。もしも自分が選んだモノで遠い国の誰かが今より少し幸せになれ、大切なものを後世に残すことができ、自分にも素敵な変化が起こるとしたら…?ちょっとだけ、今までとモノの選び方を変えてみませんか。

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