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ニューヨークからのエアメール ~ever since~

1年以上

今から10年前の2001年9月11日午前8時46分、
アメリカでは同時多発テロが発生しました。

あれから10年後の今、2011年3月11日午後2時46分、
東北地方大震災が発生しました。

10年前はテロでありであり人災、
今回は震災による自然災害なんですが、
その後発生している人々によって巻き起こった
ある社会現象には共通点があります。

それは、大惨事でのイベント、旅行を含む娯楽などの自粛。
多くの人々がお亡くなりになられているので、
これは当然といえば当然の対応なのですが。。

これによって、かなりの経済的衰退が発生します。

911テロの時に、既に私たちニューヨークのビジネス関係者は
その苦い経験を味わっております。


特にNYの観光業界は、大打撃を請けました。
個人経営の旅行関係業者などはいくつも倒産してしまいました。

NYは観光で持っている街だったので、テロにより街が封鎖され、
その後もテロの恐怖で人々の足が遠のき、
海外からの観光客もなかなか戻ってきませんでした。

もちろん、命が助かっただけでも、良しとしなければならないのです。
会社や家が残っただけでも良しとしなければなりません。
被災しなかった人々は幸運だったとしなければなりません。

でも、生きていくためには、食べていくためには、
働かなければなりません。
ですが、一生懸命働きたくても、仕事が入ってこないんです。

この問題が、被災地から遠く離れた日本の各地でも
今、発生してますね。

お気持ちはとてもよくわかります。
私も過去の経験者というか、今回も再び経験してますから。
こんなに遠く離れた海外でも、日本の大震災によって少なからず
影響を受けている方々は数知れないと思います。

各地で予定されていたイベントが震災のため、キャンセルになったため
そのイベントに訪れる予定だった人々たちが予約した宿泊施設など他も
すべてキャンセルとなりましたよね。

更に海外からの観光客の足は遠のき、これまたキャンセル続出。。

被災していなくても、大赤字、倒産、失業、生活難に見舞われる
方々、企業が全国各地、全世界各地にいらっしゃることでしょう。

これは、震災後の日本の復旧活動に対しても悪影響を与えます。

日本の経済的打撃は、目を見張るものがあります。
そこに更に追い討ちをかけるようなものとなります。
皆さんが自粛、自粛を続けていると、当然、お金は動かなくなり、
日本経済がどんどん衰退していきます。。
経済が衰退すれば、復旧作業など他が
大変むずかしい状況となってしまいます。

イベントを自粛するのではなく、こういう時だからイベントを実施して、
そこでチャリティを行い、被災地のための義援金を集めるという形に
されるべきだと私は思います。

もちろん、場所にもよるでしょう。電力不足などに伴い、
様々な資源不足の厳しい状況下、まだまだ問題は山積みです。
それどころではない地区も、会社も、人々も当然いらっしゃるでしょう。

だから、できる人たち、できる場所、できる会社の人たちによって、
是非、行うべきだと思うのです。

ただ自粛するだけという時期は、もう終わりだと思うのです。
復旧、救済、活動という時期がきているのではないでしょうか。
動かなければ、何も状況は変わらない。。どころか
衰退してしまうのですから。動ける人たち、動ける場所から
活動し始めましょう。

ニューヨークの日系人社会もイベントの自粛から、
チャリティ・イベントの実施に替わってき始めました。


皆、祖国日本のことを思って自分たちにできることを
活動しております。

1年以上

大震災が日本で起きた後、
アメリカに住む私に、アメリカ人他たちが会う度に

「How is your family in Japan ?」

(日本にいるご家族の方たちは大丈夫?)と
心配してくれて声をかけてくれた。

それが今では、たいていの人たちが

「Japan is much better now !」

(日本はだいぶマシになってきたよね!)

と言ってくる。。。。。ぜんぜん、そうは思わない!

だから、「そうね!」とは、同意できない!!

きっと日本人の私にチア・アップで
励ます意味で言ってくれてるんだと思うんだけど。。。

日本は、これからが大変なんだ!!


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文部科学省 全国の放射線モニタリングデータ

水への放射性物質の影響

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東北地方太平洋沖地震 弔問記帳と義援金の受付けを在ニューヨーク日本国総領事館で開始

1年以上

ニューヨークでもウェストチェスター郡BUCHANAN

インディアン・ポイントに原子力発電所があるということを、
知ってましたか?

マンハッタンの中心部からは60キロの地点となります。

昨年(2010年)は、数回もそこで、
もう少しで事故になるというミスがあったそうです。

数回というのは、a fewではないですよ。
severalと表現されてます。

日本の福島原発の事故を契機として、
今、米国ではこのインディアン・ポイント原子力発電所に
注目が集まっています。

Skepticism Grows About Safety Of Indian Point Nuclear Power Plant

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とここまで一昨日書いて、下書きのままになっていたんですが、
下記のようなことがその後あったので、続きを書きます。


3月20日(日)、米エネルギー省のチュー長官がFoxニュース
の番組内で、インディアンポイント原子力発電所の
防災計画が「詳細に検討されるだろう」と述べ、
見直す方針を明らかにしました。

同原発には1970年代に運転を始めた
加圧水型炉(PWR)が計2基あるが、
老朽化で、住民から不安の声も出ていたということです。

米国政府は現在、福島第一原発の80キロ圏内に
避難勧告を出しています。日本政府が出している
避難勧告圏内の倍以上の地区となります。

だが、もしもインディアンポイント原発で事故が発生し、
放射能漏れとなった場合、同様の避難勧告を発令したら
いったいどうなるのか?

他国に簡単に80キロ圏内というべきではないでしょう。
それが現実問題、自国に置き換えたら、
どういうことなのかを米国民たちがやっと気づいたのです。

インディアンポイント原発から80キロ圏内には、
およそ2,100万人が住んでいるのです。
マンハッタンも当然、この圏内に入ります。

実際には、不法滞在者などもかなりいますし、
旅行者、ビジターなど含めると、もっと数字は膨らむでしょう。

この圏内には、日本人もたくさん住んでいますよね。。

私が住んでいる対岸のロングアイランドも部分的には
多分、圏内に入るでしょう。入らない場所でも、
風向きによって確実に影響を受けることでしょう。

東海岸で最も多くの人が住み、
米国金融業界の中心部でもある場所が圏内に入ってしまうのです。

日本でいえば、東京から全員避難しろというようなものです。

そのような場所から全員避難しなければいけない事態になったら、
米国は、相当深刻な事態となってしまいます。

その現実を同長官は指摘され、
「それは問題であり、原発がそこに残るべきかどうかを
考えなければならない」と述べました。

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本当は、そのような人口密集地だから、電力消費も激しく、
原発も必要となるというところなんですが。。

福島原発の事故がきっかけとなって、
米国がようやく、真剣に自分たちが置かれている問題に
目を向け始めたのです。

事故が起きる前に、なんとかしてほしい。

原発を他の場所に移すというのではなく、
水力発電、風力発電、光発電。。。。
その他のエネルギー発電に、真剣に切り替えなければ
ならないのではないでしょうか。。

それ自体を考えるべきなのですが、
そこまで同長官が考えているかどうかは、疑問です。

単に原発を他の場所に移すということを検討しているのでは
ないでしょうか?それでは、根本的なことは、
何も解決することにはならないでしょう。

原発事故は、一旦発生すると、人の力では制御することが
いかに困難か。。その恐ろしさを福島原発の事故で、
新たに世界中が実感することになりました。

原爆を投下されたのも日本。。。。

被爆の恐ろしさを世界中のどこよりも知っているのは
日本のはず。。

皮肉ですが、今回も原発事故の恐ろしさ、制御の困難さを
まざまざと見せ付けてくれたのも日本。。。。

私たち現人類は、今、何かを大きく変えなければならないということを
地球規模で、教えられているのではないでしょうか。

と。。私は思いますが。。

1年以上

今、日本は本当に大変な状態だと思います。

私も宮城に知り合いがいるので、
かなり気をもみました。

が。。昨日、私の知り合いは全員無事だということが
やっとわかって、とりあえずホッとしています。

宮城だけではなく、関東の友人たちのことも
かなり心配しました。

私は西日本出身なんですが、
ニューヨークで知り合った友人たちは、
殆どが関東出身で、全員が帰国していたので。。

千葉、神奈川、東京は、被害は遭ったものの、
東北に比べると被害は少なかったということは
知っていましたが、それでも皆が無事であるのかどうか、
大変気をもみました。。

幸い、全員と連絡がとれ、無事を確認して
胸をなでおろしています。

もっとも被害がひどかった気仙沼、南三陸にも
友人たちのご家族がいらっしゃいましたが、幸い無事でした。

皆様のご関係者の方々も、どうかご無事であることを
切に願っております。

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10年前、まるっきり反対の立場を経験しました。

10年前の2001年、911同時多発テロが発生しました。

私が住んでいるニューヨーク郊外と
テロが発生したツインタワーとは、かなり離れているということは、
かつてニューヨークに住んでいた友人たちも皆、わかっていましたが、
それでも、やはり私と私の息子が無事なのか?と
皆が心配してくれました。

どんなに被災地が離れていても、
たまたま、そこにいってたかもしれないってことがあるからです。。

ここは離れているから、大丈夫だよ!ってその時はそういう風に
返事したのですが、あの時の皆の気持ちが今になって
よくわかりました。

10年後の今、今度は私が同じ心配を皆にしていたのですから。

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私の仕事は。。10年前と同じような影響が起きました。

日本人を顧客にしているので、当然といえば当然ですね。

地震発生後に予定していた仕事の予約が、
次々にキャンセルとなりました。

こればかりは、しかたないです。

遠く離れているニューヨークでも、少なからず影響はうけています。

更にこちらの日系社会では、予定されていたイベント、行事が
次々にキャンセルになりました。

日本がこんな状態の時だから。。同じ日本人だから。。
皆、自粛という方向で動いています。

募金活動もこちらにいる日系人が中心になって、
盛んに行われています。

皆、祖国日本のことを考えて行動しております。

祖国日本がこれ以上ひどいことにならぬよう、
被災者の方々たちに少しでも物資が届くよう、
本当に皆が願い、
遠く離れていても何か自分たちにできることはないのかと
皆が考えております。

1年以上

東北地方太平洋沖地震に関しての
弔問記帳と義援金の受付けを
在ニューヨーク日本国総領事館で開始すると発表されました。

詳細矢印
東北地方太平洋沖地震 弔問記帳と義援金の受付けを在ニューヨーク日本国総領事館で開始

ニューヨークからのエアメール ~ever since~

作者:さくらまい

ニューヨークからのエアメール  ~ever since~

アメリカ国籍で在住ビザにて、日本に今住んでます。

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