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みつデイリーのニューヨーク日記

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283日前


今回はファッションネタを一件。






メンズのデニムトレンドについてです。






メンズにとってデニムって一番身近なアイテムですよね。





結婚式やお葬式を除けば
ぶっちゃけどこへでも履けていけちゃう
そんなバーサタイルなアイテムなのではないでしょうか。




実際のところ、デニムブランドだけでもたくさんあるし
ランウェイデザイナーやファーストファッションブランドも
様々なデニムラインを出しているのが現状です。




どのブランドを選べばいいのだろう。

果たしてこれだけの値段を払う価値があるのだろうか。

どうやって着こなしたらいいのか分からない。







こんがらがっちゃいますよね!









今回はそんなデニムアイテム、特にジーンズの
最新コーディネート法を僕なりに紹介したいと思います。





しかも6パターン!





では行きますよー。





まずはこちら


6


まず、デニムってカジュアルな印象がありますよね。

そこで簡単に少しドレスアップする方法として

ー ダークカラーを選ぶ
ー ドレスシューズと合わせる

というこの2点があります。



そこで、このダークネイビーのジーンズとスエードのチェルシーブーツを合わせることによって
一気にドレッシーなインパクトが出ます。


写真のジーンズは7 For All Mankindの今シーズンの一押し "Luxe Sport" というラインから。


このLuxe Sportラインのデニムにはストレッチ加工が施されていて
まるでスウェットパンツを履いているかの感じです。

しかも何回洗濯機で洗っても縮むことがなく
色落ちもしません。

デニムってあまり洗ってはいけないイメージがありがちですが
このタイプならいくらでも洗っても大丈夫なのでオススメです。



さらに、この秋のトレンド "Shirt Jacket" を取り入れてみると
さらにワンランク上のスタイリングができます。


見た目は普通のシャツなのですが
生地がジャケット用の厚手のものになっているので
Tシャツや普通のシャツの上から簡単に羽織ることができます。


写真のようにシンプルな白シャツと合わせてみると
ビシッと決まって
でも頑張りすぎてないリラックス感も出ます。

チェルシーブーツも今シーズンのトレンドアイテムなので
ぜひ取り入れてほしいです。

しかもおすすめはスエード生地です。



ちなみに

ジャケットは A.P.C.

シャツは Saturdays NYC

ジーンズは 7 For All Mankind

ブーツは Aquatalia





続いてこちら


5


英語で distressed (ボロボロに破けた) という表現をするのですが
いわゆるダメージデニムです。


この distressed ジーンズのトレンドは
先シーズンぐらいから見受けられました。


今シーズンはさらにこのスタイルのデニムが豊富で
特に写真のTrue Religionなんかオススメです。


実はTrue Religionは先シーズンからNBAプロバスケットボールのスーパースター
Russell Westbrook (ラッセル ウェストブルック)選手とのコラボラインを展開していて
このジーンズもそのラインからのものです。


しかしこれだけダメージ加工がされていると
どうしてもカジュアルなインパクトを受けてしまいます。


なので、シンプルなTシャツやセーターと合わせるより
写真のようにシルクなどのラグジュアリーな生地でできた
ボンバージャケットとダークでクラシックなシャツと合わせると
とてもバランス良くキマると思います。


このスタイルは

バーやナイトイベントに出掛ける時や

週末のカジュアルブランチの時など

ちょっとおしゃれして出かけたい時に最適なコーディネートです。




ちなみに

ジャケットは 3.1 Phillip Lim

シャツは Saturdays NYC

ジーンズは True Religion

シューズは Common Projects




さあどんどん行きますよー。

続いてはこちら


4


ジーンズだからといってオフィスに履いていけない訳ではありません。


僕みたいにクリエイティブな業界にいるものは
毎日スーツで通勤ってことはありません。


ダークな色、そしてクリーンウォッシュなタイプのジーンズを選べば
まず間違いないと思います。


僕のオススメはズバリMaviの"Indigo Move"というコレクションです。


アメリカでは "Athleisure" (アスリージャー)というトレンドが去年ぐらいからありまして

athletic + leisureから来た用語なのですが

スポーティーなスタイルなのにどこか洗練されて都会的な感じのするスタイルのことを言います。


具体的にいうと、
スエットなのにカシミアウールでできていたり
ドレスパンツとランニングスニーカーを合わせてみたりだとか


教科書通りのルールではなくどこかハズしの効いたスタイルのことを言います。


MaviはそのAthleisureのトレンドをいち早く取り入れているデニムブランドで
仕事場でもオフ時でも1日通して履けるデニムを提供することに力を入れています。


写真のタイプのジーンズは一見ドレッシーなパンツのデザインですが
ストレッチ加工が施されたデニムジーンズで
このように柔らかい色味のブレザーとシャツとコーディネートとカッコいいです。


外回りやクライアントとのミーティングなどで着こなしたいスタイルです。




ちなみに

ブレザーは L.B.M. 1911

シャツは Eton

ジーンズは Mavi

シューズは A.P.C.





そしてブレザーのスタイリングをもう一つ


3


こちらは上級者テクのスタイリングです。


このジーンズよく見てみて下さい。

実はMoto Style (日本でよくライダーズスタイルと呼びます) と言って
膝下にディテールが施してあります。


ちょっとバイカーチックでさりげないパンチが効いた
ユニークなスタイルになっています。



このMoto Style、実は今シーズンのデニムトレンドの一つで
写真のJ Brandのジーンズは特にオススメです。


Hudson Jeansのようなジッパーが施されているスタイルや
Denim & Supply Ralph Laurenのようなロックテイストでワックス加工されているものまで
様々ありますが、僕はこのJ Brandタイプのさりげなさが好きです。


ちなみにこのJ Brandのライン"French Terry"というデニム生地で作られていて
とっても柔らかくて保温性にも優れています。


写真のようにブレザーとシャツを同系色にまとめて
ジーンズを同じEarthy Tone (暖色系の同じトーン) のものに合わせるとしっくり決まります。


足元はスニーカーではなくダービーシューズなどのドレスシューズで合わせないと
カジュアルすぎる印象を与えてしまうので気をつけましょう。



ちなみに

ブレザーとシャツは Brett Johnson

ジーンズは J Brand

シューズは Paul Andrew




そして、同じブレザーとシャツにジーンズだけ変えてみました。


2


こちらはLevi's 501スタイルのジーンズです。


Levi'sを語らずしてジーンズを語ることはできません。


デニムブランドと言えばLevi'sがまず頭の中に浮かぶ人も多いと思います。


そしてこの501ラインはそのLevi'sの象徴的なスタイルです。


なんとこの501ラインは初めて店頭に出された140年前から
一度もそのスタイルを変えずに生産され続けてきました。




それがこの秋初めて手を加えられたのです。




何が変わったかというと
ずばりストレッチ加工が施されたのです。




501独特のウォッシュを保ちつつ尚且つそこにストレッチ加工を施すということは
とても難しい工程で今まで一度も行われなかったとのこと。



Levi'sの研究チームにより
長い年月をかけて生産されたこの新しい生地は

手に取ってみた感じ、見た目は今までと変わりませんが
履いてみたと同時にその履き心地の良さに驚かされるものとなっています。




前のJ Brandのジーンズのスタイリングと比較してみても
どちらともフォーマルな印象を与えるのですが
こちらのLevi'sのジーンズと合わせてみる方が
Preppy感漂うスタイリングに仕上がります。




そして最後にご紹介したいのがこちら


1


THE デニム on デニム スタイルです。


これこそ上級者向けの最強レベルのスタイリング術だと思います。



こんなこと言うのもアレですが
ある程度自分のファッションスタイルに気を配る人だったら
デニムにデニムを合わせるのって勇気がいりませんか?



何も考えずにやってみると変にダサさが出てしまったり
思い切ってやってみようとしてもどうやって合わせたらいいのか。



サイズ感が重要なのか
それともウォッシュ感のバランスが重要なのか。





考えちゃいますよね。






基本ルールとして
どちらかをライトウォッシュ、どちらかをダークウォッシュ
例えばシャツはライトなもの、ジーンズはダークなもの
って感じにスタイルすることをお勧めします。



でも、今シーズンはあえて同じ色味のもの
しかも少しダークなデニムで揃えると新鮮です。



そこへ丈の長いオーバーコートを羽織ることにより
全身デニムが強調しすぎずしっくりとまとまります。




理想なのはラグジュアリーな素材
例えばモヘアやカシミアの高級感のあるコートと合わせると完璧です。



スニーカーとビーニーで合わせることによりカジュアルな印象を保ちつつ
そこにあえてラグジュアリーなコートで合わせるというアンバランス感が
今流行りのAthleisureスタイルを作り出しとってもスタイリッシュに決まると思います。



ちなみに

コートは Deveaux New York

シャツ、ジーンズ、ビーニーは H&M

シューズは Visvim




どうでしたか?



今回6パターンご紹介したのですが
これらのスタイリングに使ったジーンズは決してお手頃な値段とは言えません。



しかし、普段よく履くジーンズだからこそ
きちんと考えて買いたいアイテムだと思うんです。



それにジーンズって結構何年もずっと履くものじゃないですか。



なので少々値段が張ってもこれからずっと履いていくことを考えれば
大事な投資だと僕は思うんです。



是非今後の参考にしてもらえれば幸いです。




ちなみに、今回僕が手掛けたThe Daily Beastからの原文はこちら

そして、
フォトグラファーはAkiko Higuchiさん。
ヘアーはShino Kodaさん。
メイクはAyana Awataさん。

です。




Mitsu
@mitsu_tsuchiya
mitsutsuchiya.com

コメント

みつデイリーのニューヨーク日記

作者:みつデイリー

みつデイリーのニューヨーク日記

2002年ニューヨークへ移住。

ELLE, NYLON, Complex, The Daily Beastに渡るメディア業界一線で働いています。

そんじょそこらにいるアメリカ人よりニューヨーカーな自信はあります。

そんな僕の日々の実体験に基づいたニューヨーク最新情報を発信しています。

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